僕は自分で言うのもなんですが成績が不思議と良くて、地域の進学校に合格し国立大学を卒業することもできました。
学歴に関してはピカピカなキャリアを持っているわけですが、僕が今まで出会ってきた友達を見てみると、やっぱりお金持ちの子供が多かったのも事実です。もっと言えば、
地域でも割と富裕層が集まる場所に家がある人が多かったので環境的な追い風もあったんじゃないか?と思っています。
つまり僕のようにどちらかと貧乏な家庭で生まれ育ち、
育った環境も決して良くはない状態(地域の偏差値が決して高くはない)であれば、成績が上がらない方がむしろ自然で、成績が伸びるのは非常にまれな例というわけです。
なので僕個人としては「たまたま勉強ができるほうでラッキーだった」みたいにずっと思っていたのですが、よくよく調べてみると、僕に勉強の才能があったわけでもなければ、
先天的に頭の良い遺伝子(?)みたいなものを備えて生まれてきたわけじゃないってことがわかってきました。
何が言いたいのかというと、要は、僕の親の接し方が実は、
子供の勉強のやる気を引き出したり習慣づけることに非常に効果的だったのが事実で、貧乏なりにも頭の良い子が育つ家庭と同じような環境を親が作ってくれていたことが、僕の成績が良かった最大の要因だったわけです。
ストロング宮迫さんの成績がイイ子の親が実践している『10の鉄則』は、お金をかけなくたって、親に出来ることが10の鉄則としてまとめられているわけですが、単純にしかりつけるとか、厳しく毎日机に向かわせるとか、そういった
子供任せで半強制的なやり方を子供に課していくわけではありません。
むしろ、子供のやる気スイッチがどこにあるのか?というのを子供と親が一丸となって見つけるように取り組んでいきますので、今まで勉強に見向きもしなかった子供の興味が次第に変わっていきます。興味さえ向けることが出来れば、
後は勉強の成果が結果として表れ始めることでやる気の良い循環が生まれていき、まるで遊びと同じように集中して勉強に取り組むようになります。
子供なんてそもそも、やる気・集中力をうまく引き出すことが出来ず、自分の興味あること以外には、ほとんど無関心な生き物です。
そんな状態で無理やり勉強をやらせてみても、
親子でストレスを抱えるだけではなく、効果もほとんど現れないので、その点だけは十分に注意をしてくださいね。
親の気持も知らず、言うことをちっとも聞かずに遊んでばかりの子供のせいで、イライラしたりため息をつくのはさっさと終わりにして、
楽しく勉強に取り組める雰囲気を徐々に作っていき、成績のことで悩むことのない頭の良い子へと導いてあげませんか?
ストロング宮迫さんの「親がすべき10の鉄則」で、勉強に対する自信がますます低下していく前に、頭の良い子が自然と身に着けている勉強習慣を身に着けさせるにはこちら
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